【初心者向け】失敗しないゲーミングPCの選び方

投稿日時:2019年9月2日
【初心者向け】失敗しないゲーミングPCの選び方

今回は、「ゲーミングPCの選び方が分からない」「ゲーミングPCって、普通のPCじゃダメなの?」といった悩みや疑問を解決する記事です。

結論として、オンラインでの

といったゲームをプレイする際には、ゲームに特化したPC=ゲーミングPCが不可欠です。

とはいえ、ゲーミングPCについてよく分からない場合、何を基準にしていいか分かりませんよね。

そこで今回は、ゲーミングPC初心者の方でも失敗しない選び方について、お伝えしていきます。

ゲームプレイに特化したパソコン

ゲーミングPCと一般的なPCとの決定的な違いは、映像の鮮明さです。

それだけを聞くと「普通のPCでも良くないか?」と思う人もいますよね?

しかし、3Dゲームのように非常に高度なグラフィック映像は、一般的なPCでは処理しきれません。

処理しきれないと、プレイ中に画面が「カクカク」っとしたり、最悪の場合良い場面で強制終了してしまうこともあるんです。

 

ゲーミングPCに欠かせない3つのパーツ

ゲーミングPCは言うまでもなく、ゲームプレイに必要な部分の性能が高いです。

とはいえ、漠然と「必要な性能」といわれても、具体的に

  • 何が必要なの?
  • どのくらい必要なの?

というところが明確でないと、選べませんよね。

ということで、具体的な性能と、3つのパーツをお伝えします。

欠かせないパーツ①:CPU

「PCの性能」って具体的に何を指すかというと、処理速度のことです。

情報の処理は、CPUというパーツが行います。

画面が「カクカク」してしまうのは、CPUの処理速度が遅いことが主な原因です。

欠かせないパーツ②:メモリ

複数の処理を同時に行うには、メモリの容量が必要です。

複数の処理というのは、

  • ライブチャットやオンライン通話をしながら
  • 解説動画を観ながら
  • 他の、何かしらの作業をしながら

プレイすることです。

複数の処理によってメモリが不足すると、肝心のゲーム画面が「カクカク」したり、止まってしまいます。

メモリ不足を避けるためにも、メモリ量は少なくとも8GBは欲しいところで、16GBあれば安心ですね。

欠かせないパーツ③:グラフィックボード

グラフィックボードとは、映像をディスプレイに映すための装置のことです。

一般的なPCには、ほとんど搭載されていないので、見慣れない人もいるかと思います。

しかし、グラフィックボードが無いと、せっかくの3Dグラフィックも、画面に反映させることができません。

反映できない場合も「カクカク」したり、強制終了してしまいます。

また、グラフィックボードの性能が高いと、

  • 画面が滑らか(=ヌルヌル)になる
  • 残像が残りにくくなる

といったメリットがあります。

戦争ゲームのように、常に敵を補足するゲームでは、滑らかさが勝敗を決めると言っても過言ではありません。

 

予算や環境も重要

パーツ以外にも重要なのが、予算や環境です。

予算に関しては、価格帯を把握しておくと良いでしょう。売れ筋のモデルだと¥15万~20万です。

プレイ環境については、WQHD環境や4K解像度といった「超鮮明な画面」環境でゲームをしたい人なら、ある程度ハイスペックなものが必要になります。

そこまで強いこだわりがなければ、最も一般的といえる「フルHD環境」でプレイすると良いでしょう。

 

まとめ

今回は、ゲーミングPCの選び方について、お伝えしました。

選び方を知ることで、あなたにとって欲しいゲーミングPC=必要なゲーミングPCの選択肢が、絞られてくると思います。

この機会に、あなたもお気に入りのゲーミングPCを探してみましょう!