メールが送れない!添付データ容量が大きい場合の対処法

投稿日時:2019年4月24日 タグ:

はじめに

コンニチハ!!
お客様のお問合わせで、「メールが送れない!なんで?」とご質問を頂く事が多くあります。
原因の1つに「添付データ容量が大きいためメールが送れない」場合があります。

急いでデータを送りたいのに、メールが送れないと仕事に支障をきたす場合も。。。

今回は「添付データ容量が大きいためメールが送れない場合」の対処方法を3つご紹介したいと思います。

1.データを圧縮する
2.画像サイズを小さくする
3.Excelに添付されている画像サイズを圧縮する

※今回は@ちゃんぷるネットのメールアドレス「@mco.ne.jp」を利用している方を対象にしております。
またWindows 10・Office 2016での説明画像ですので、ご利用されている画面と違う場合がございます。
ご利用に伴うトラブルは自己責任でお願い致します。

メール1通あたりの容量制限

「@mco.ne.jp」のメール1通あたりの容量制限は、10MBとなっています。
なので添付データも含めて10MBを超えるメールを送ろうとすると、制限に引っかかってしまい送信できない場合があります。

もし添付データ容量が大きいためメールが送れない場合は、
ご紹介する方法でデータ容量を小さくし、メールを送るようにしましょう!

添付データの容量を小さくする方法

データを圧縮する

データを添付する場合、zip形式に圧縮すれば容量をある程度、抑えることが可能です。

  1. 圧縮したいデータにマウスをあわせ、右クリック
  2. 「送る」を選択
  3. 「圧縮(zip形式)フォルダー」を選択

画像サイズを小さくする

画像サイズを小さくすることでデータ容量を下げることが出来ます。
カメラで撮った写真をそのまま送ってしまうと、大きな画像サイズになっている場合があります。
もしそこまで画像サイズを必要としない場合は、画像サイズを小さくする事をオススメします。

  1.  画像データにマウスをあわせ、右クリック
  2. 「プログラムから開く」を選択
  3. 「ペイント」を選択
  4. 「サイズ変更」を選択
  5. 「パーセント」を選択し「50」を入力して「OK」を選択
  6. 「上書き保存」を選択

Excelに添付されている画像サイズを圧縮する

資料作成時に、Excelに画像を挿入して分かりやすく説明したりするのですが、
画像が何枚も添付されていると、すぐに10MBを超えてしまう場合があります。
その場合は、保存時に画像サイズを圧縮する事が可能です。

  1. 画像サイズを圧縮したいExcelデータを開き、「ファイル」を選択
  2. 「名前を付けて保存」を選択
  3. 「ツール」を選択し、「図の圧縮」を選択
  4. 「電子メール(96ppi)〜」を選択し、OKを選択
  5. 「保存」を選択

さいごに

これで添付データ容量が大きい事が原因でのメール送信エラーは、ある程度おさえられると思います。
他にもメールが送れない原因の対策もあるのですが、それは次の機会にご紹介したいと思います。
ご講読いただき有難うございました!