スマホのおともに!モバイルバッテリーの選び方

投稿日時:2018年9月1日 タグ:

はじめに

コンニチハ!!@ちゃんぷるネット・スタッフの島袋です。
私の最近の必需品として、スマホと一緒に持ち歩いているのは「モバイルバッテリー」です!!

外出先でスマホの電池が切れてしまい、誰にも連絡が出来ず困った経験があります…
皆さんもそんな経験が有るのでは?
モバイルバッテリーを持っていれば、そんな困った状況でも安心ですね!!

またモバイルバッテリーを購入する際に「いろいろ種類が多すぎて、何を見て買えば良いの?」と思う方も居るかと思います。
今回は「モバイルバッテリーの選び方」をご紹介したいと思います。

※今回はモバイルバッテリーのご紹介のみとなります。
「複数USBポート」、「急速充電」などの機能も機種によって有りますが、説明は省きます。
ご利用に伴うトラブルは自己責任でお願い致します。

What’s モバイルバッテリー?

モバイルバッテリーとは

コンセントがない場所でも、スマホなどの機器を充電でき、持ち運びができるバッテリーの事を言います。
外出先でモバイルバッテリーが有れば、いつでも充電が可能ですね!!

知っておきたい用語

チャージ
コンセントなどの電源からモバイルバッテリーを充電する行為です。
入力電流
電源からモバイルバッテリーへ送る電流の入力値です。
数値が高い方が、モバイルバッテリーへ短時間でチャージできます。
mAh(ミリアンペアアワー)
モバイルバッテリーの容量を表す単位です。
数値が高い方が、スマホなどへの充電回数が多くなります。

スマホなどの内蔵バッテリー容量を確認

持っているスマホなどの内蔵バッテリー容量を確認します。
バッテリー容量が大きければ、1回の充電で比較的長く利用できます。
下記一覧になければネットで検索してみてください!

 

機種
バッテリー容量
iPhone X
2,716mAh
iPhone 8
1,821mAh
iPhone 8 Plus
2,691mAh
iPhone 7
1,960mAh
iPhone 7 Plus
2,900mAh
Xperia XZ Premium
3,230mAh
Galaxy S8
3,000mAh

電源からモバイルバッテリーへの入力電流が「2.0A」以上で対応しているか確認

知っておきたい用語の「入力電流」にてご紹介したとおり、
電源からモバイルバッテリーへの入力電流が大きくなると、電源からモバイルバッテリーへ短時間で充電できます。

「急いでいるのに、モバイルバッテリーへ全然チャージが完了しない!!」という場合があります。
「入力電流」が低い場合がありますので、「2.0A」以上をオススメします。

またタブレットなどの場合は、「2.0A」以上でないと充電ができない機種が有るようです。

チャージの時間(参考)

2.0A
4時間
1.0A
7時間

何度も充電するなら「10,000mAh」程度の容量があると便利

先程確認したスマホなどのバッテリー容量を踏まえて、モバイルバッテリーを選びましょう!!
スマホ1回分の充電なら5,000mAh、複数回充電したい場合や、何日間か続けて利用したい場合には10,000mAhが目安になります。

実は充電時の変換ロスが原因で、モバイルバッテリーに記載されている容量の70%ぐらいしか充電に利用できません。

例えば

表記の容量
実際に使える容量
10,000mAh
7,000mAh

さいごに

モバイルバッテリーを利用すれば「外出先での電池切れ」の心配が無く、気兼ねなく外出できますね!!
また他にも様々な機能があるので、興味がある方はインターネットで検索してみてください。

ご講読いただき有難うございました!