みなさんこんにちは!
最近自分の部屋でスマホをいじるとWi-Fiの電波が
弱くなってイラっとしているちゃんぷるスタッフのーぼりぃです!
ところで皆さんはLi-Fiというの技術をご存知ですか?
Wi-Fiと少し名前が似ていますね~
そうなんです、主題にあるように
LEDの光がWi-Fiの電波の代わりになっちゃう技術があるんです!
Li-Fiってなに??
Li-Fiとは
呼び方としては「ライファイ」と呼びます。
Light Fidelityの略で
Wi-Fi(Wireless Fidelity)
のwirelessを光という意味のLightに置き換えた名前です。
かいつまんで説明すると、
LEDの光の下(室内)にいるだけで
Wi-Fiと同じように通信ができちゃう、って技術なんですね~
未来、きてますね!
なにがすごいの?
もうLEDの光があたるだけで通信ができるってだけで
よくわからない凄さがありますよね(;・∀・)
どこがすごいのか簡単に解説していきたいと思います!
1.通信速度がかなり速い!
→現状Wi-Fiの10倍以上の速度がでるといわれています!
2.電波障害と無縁!
→電波ではなく光波なので、医療機器などへの影響がなく、
さらに電波混線などの障害とは無縁になります。
3.壁や障害物を通り抜けない!
→こちら一見するとデメリットなのですが、壁を通り抜けないということは外からのアクセスはできなくなります。
つまりセキュリティという面で優れているのです。
もちろんデメリットも・・・
メリットがあればもちろんデメリットもあります。
まず日中の外ではこの技術は使えません。LEDの光が太陽光に負けてしまうからです。
また、前述したとおり壁などの障害物にさえぎられてしまうと通信できなくなってしまうので、
同じ家にいても別の部屋に入ってしまうとLi-Fiでの通信はできなくなってしまいます。
以上のことから一般家庭等で使うにはまだまだ先の技術になりそうですね(;・∀・)
最後に
いかがでしたでしょうか?
実はこの技術、2011年にはすでにあり、2014年にはプロトタイプではありますがシステム化もされてるみたいです。
恥ずかしながら自分は今までこんな技術があることを知りませんでした。。。
2020年には次世代の通信方式である5Gが実用されますし、
通信技術の進歩はとどまることを知りません・・・!!
また新しい技術の情報を仕入れたら紹介しますね!