テレワークでのWeb会議ピンポイントアドバイス

投稿日時:2020年6月10日 タグ: ,

はじめに

コンニチハ!!
世界では新型コロナウィルスの第二波が来ている中で、沖縄県は入院患者がゼロになったという、
嬉しいお知らせを耳にしました。
(6月9日現在)

日本全体、世界でも一日も早く収束することを願います。
皆様もご自愛くださいませ。

沖縄県でも3月〜5月にかけて新型コロナウィルスが蔓延したため、
弊社では社員間での接触を減らし感染リスクを抑えるために、テレワークを導入しました。

テレワークでのコミュニケーション手段として、Web会議ツールを利用しているのですが、
初めての経験や困ったことが多数有りました。
今回は【テレワークでのWeb会議ピンポイントアドバイス】をご紹介したいと思います。

※今回はWeb会議を利用している方、今後利用するであろうという方を対象にしております。
 ご利用に伴うトラブルは自己責任でお願い致します。

Web会議ツールとは?

ちなみに「Web会議ツール」とはどのようなサービスでしょうか?

Web会議ツールとは、
映像と音声を使って、社内外にいる相手とのコミュニケーションを可能にするツール」です。

数十年前からサービスしている Skype や、皆さんが良く利用している LINE もWeb会議ツールとして無料でご利用できます。
ツールによって利用できる機能が異なりますので、参考にしてください。

また無料機能で利用した場合のご紹介になります。

LINE ※1 Skype ※1 Zoom ※1
チャット
音質
画質
△ ※2 ○ ※2 ◎ ※2
画面共有
録画 ×
遠隔操作 × ×
注意点 ・音質、画質が良くないので相手の顔が見えづらい時がある ・時間制限有り
1回の通話4時間
1日10時間
・時間制限有り
1回の通話40分

※1:ご利用にはWeb会議ツールのアカウントが必要となります。
※2:個人の体感

Web会議ツールを利用する上での推奨環境

インターネット固定回線のご利用がオススメ

インターネットが繋がる環境であれば、どこでも利用出来るのがWeb会議ツールの強みです。
しかしインターネット速度や接続が不安定であれば、映像が止まったり通話が切れる場合が有ります。
また1つのインターネット回線に、複数人で接続するのは回線が遅くなるためご注意ください!
ご自宅や会社でのインターネット固定回線ご利用をオススメします!

パソコンのご利用がオススメ

最近ではスマートフォンアプリでもWeb会議ツールをインストールして利用できます。
しかしスマートフォンですと相手の顔が見えづらかったり、資料を見ながら話すことは難しいです。
なのでパソコンでのご利用をオススメします!

イヤホンのご利用がオススメ

パソコンを利用してWeb会議を行った場合は、相手先との会話が周りに聞こえてしまいます。
会社などの場合、周りに人がいる可能性が高く、情報を漏らさないためにもイヤホンのご利用をオススメします!

Web会議での事前準備

会議なのでもちろん事前準備が必要になります。
しかしいつもの会議では準備しない【ソフトインストール & 設定】や、Web会議独自のルール周知が必要となります。

ソフトのインストールおよび設定

当然ではありますが、Web会議に必要なソフトをパソコンにインストールします。
またパソコン操作に不慣れな商談先のお客様用に、Web会議ツールのアカウントを作成し共有することもオススメです!

商談先などのWeb会議に参加する方達のパソコンにも、
インストール & 設定が必要になりますので、会議前に必ず確認しましょう!

データでの資料配布

Web会議で利用する資料を作成後に、PDFなどのデータにし配布する必要があります。
ソフトによっては画面共有機能がありますので、自分のパソコンで資料を開いて画面共有を行えばOKな場合もあります。
しかし資料が多い場合は、お客様と同じ資料を配布し読み進めるとスムーズかもしれません。

データでの資料配布はもちろんのことですが、お客様側で資料を見れているか確認しましょう!

ルールの周知

Web会議をルールを作らずそのまま開始してしまうと、話す人が被ってしまったり
周りの雑音により、話している方の声が聞こえづらくなる場合があります。
Web会議ならではのルールを事前に共有しておきましょう。

  • 5分前入室を心がける
  • 話す方以外のマイクはミュートにする
  • リアクションは大きくする

さいごに

以上、【テレワークでのWeb会議ピンポイントアドバイス】をご紹介いたしました。
この記事が皆様のテレワークやWeb会議にご活用いただけたら幸いです!