今回は、「ゲーミングPCの選び方が分からない」「ゲーミングPCって、普通のPCじゃダメなの?」といった悩みや疑問を解決する記事です。
結論として、オンラインでの
- RPGゲーム
- アクションゲーム
- FPS(=シューティングゲーム)
- カジノゲーム
といったゲームをプレイする際には、ゲームに特化したPC=ゲーミングPCが不可欠です。
とはいえ、ゲーミングPCについてよく分からない場合、何を基準にしていいか分かりませんよね。
そこで今回は、ゲーミングPC初心者の方でも失敗しない選び方について、お伝えしていきます。
ゲームプレイに特化したパソコン
ゲーミングPCと一般的なPCとの決定的な違いは、映像の鮮明さです。
それだけを聞くと「普通のPCでも良くないか?」と思う人もいますよね?
しかし、3Dゲームのように非常に高度なグラフィック映像は、一般的なPCでは処理しきれません。
処理しきれないと、プレイ中に画面が「カクカク」っとしたり、最悪の場合良い場面で強制終了してしまうこともあるんです。
ゲーミングPCに欠かせない3つのパーツ
ゲーミングPCは言うまでもなく、ゲームプレイに必要な部分の性能が高いです。
とはいえ、漠然と「必要な性能」といわれても、具体的に
- 何が必要なの?
- どのくらい必要なの?
というところが明確でないと、選べませんよね。
ということで、具体的な性能と、3つのパーツをお伝えします。
欠かせないパーツ①:CPU
「PCの性能」って具体的に何を指すかというと、処理速度のことです。
情報の処理は、CPUというパーツが行います。
画面が「カクカク」してしまうのは、CPUの処理速度が遅いことが主な原因です。
欠かせないパーツ②:メモリ
複数の処理を同時に行うには、メモリの容量が必要です。
複数の処理というのは、
- ライブチャットやオンライン通話をしながら
- 解説動画を観ながら
- 他の、何かしらの作業をしながら
プレイすることです。
複数の処理によってメモリが不足すると、肝心のゲーム画面が「カクカク」したり、止まってしまいます。
メモリ不足を避けるためにも、メモリ量は少なくとも8GBは欲しいところで、16GBあれば安心ですね。
欠かせないパーツ③:グラフィックボード
グラフィックボードとは、映像をディスプレイに映すための装置のことです。
一般的なPCには、ほとんど搭載されていないので、見慣れない人もいるかと思います。
しかし、グラフィックボードが無いと、せっかくの3Dグラフィックも、画面に反映させることができません。
反映できない場合も「カクカク」したり、強制終了してしまいます。
また、グラフィックボードの性能が高いと、
- 画面が滑らか(=ヌルヌル)になる
- 残像が残りにくくなる
といったメリットがあります。
戦争ゲームのように、常に敵を補足するゲームでは、滑らかさが勝敗を決めると言っても過言ではありません。
予算や環境も重要
パーツ以外にも重要なのが、予算や環境です。
予算に関しては、価格帯を把握しておくと良いでしょう。売れ筋のモデルだと¥15万~20万です。
プレイ環境については、WQHD環境や4K解像度といった「超鮮明な画面」環境でゲームをしたい人なら、ある程度ハイスペックなものが必要になります。
そこまで強いこだわりがなければ、最も一般的といえる「フルHD環境」でプレイすると良いでしょう。
まとめ
今回は、ゲーミングPCの選び方について、お伝えしました。
選び方を知ることで、あなたにとって欲しいゲーミングPC=必要なゲーミングPCの選択肢が、絞られてくると思います。
この機会に、あなたもお気に入りのゲーミングPCを探してみましょう!