パソコンのインターネット接続方法には、有線接続と無線(Wi-Fi)接続の2種類ありますが、
線(LANケーブル)の有り、無しの他に何が違うか分かりますか？
最近は、無線(Wi-Fi)接続を好む人の方が多いですが、
それぞれメリットとデメリットがあるので、簡単にまとめました。
インターネット環境で困っている方は、
メリットとデメリットが分かれば改善できるかもしれません。
【有線接続と無線(Wi-Fi)接続】のメリット
有線接続
- 大きいデータのやり取りが安定するので、
ネットゲームなどを利用する端末に適しています。 - LANケーブルで接続するので、無線(Wi-Fi)接続よりもセキュリティが高くなります。
- インターネットの接続トラブル時の原因究明が分かりやすい。
無線(Wi-Fi)接続
- パソコンとインターネット機器(ルータなど)の接続にLANケーブルを必要としないので、
無線(Wi-Fi)が届く範囲ならどこでも利用できる。 - LANケーブルが必要ないので、機器周りがスッキリできる。
【有線接続と無線(Wi-Fi)接続】のデメリット
有線接続
- LANケーブルで接続するので、パソコンとインターネット機器(ルータなど)の接続距離が限られている。
- 機器周りを整理しないとLANケーブルで見た目がごちゃごちゃする。
- LANケーブルの経年劣化による断線の可能性がある。
無線(Wi-Fi)接続
- 大きいデータのやり取りに適さない。
- 設定によって、セキュリティが弱くなる。
- インターネットの接続トラブル時の原因究明が分かりづらい。
- 障害物(壁など)があると、インターネットの速度が遅くなる。
最後に
有線接続も無線接続も、それぞれのメリットとデメリットが分かったと思います。
2種類の特徴がわかれば、快適なインターネット環境を構築できるので、
知っているとお得ですよ！