コンピュータウイルスとは?
一般的にコンピュータウイルスと呼ばれている物は、マルウェア(コンピュータへ悪意をもたらすプログラム)の1種類を指す事が多いです。なので実際にはマルウェアからの感染に気をつけなければいけません!
1.パソコンがマルウェアに感染した時の主な症状
- パソコンの動き(起動など)がとても遅くなります。
例:パソコンを起動して、マウスがスムーズに動くまでに20分ぐらいかかる。 - 偽のセキュリティソフトの画面が表示される。
例:「あなたのパソコンはウイルスに感染しています」など…
大量のエラーを出して、セキュリティソフトを無理やり購入させようとします。 - インターネットを開いた時に表示されるサイトが、勝手に違うサイトに変わっている。
例:インターネットを開くと「Yahoo!」や「Google」が表示されるはずが、いつの間にか見覚えのないサイトに変わっている。 - 迷惑メールを大量に送信している。
上記の他にも色々な症状があるので、おかしいと思ったらご相談下さい。
2.マルウェアに感染しない為に…
パソコンにマルウェアを感染させない為の対策として下記の様な対策方法があります。
- セキュリティソフトの導入
安全にインターネットを利用する為には、セキュリティソフトの導入は必要不可欠です。
※ちゃんぷるネットでもセキュリティソフトを取り扱いしています。こちらから確認できます。 - 「Windows Update」や「セキュリティソフト」の更新をする
セキュリティソフトを導入しても定期的に更新しないと古いデータのままなので、最新のマルウェアに対応できません。
なので、最新のマルウェアに対応する為に「Windows Update」や「セキュリティソフト」の更新はして下さい。
※[Windowsで「更新しますか?」と尋ねられたら…]のページにて更新方法など詳細に記載しています。 - 身に覚えのないメールからの添付データは開かない
メールの添付データからでも、マルウェアは入って来ます。「知らない人」・「怪しいと思ったメール」からの添付データは開かないで下さい。 - 怪しいサイトは利用しない
悪質なサイトになるとサイトに入るだけで、多額の請求メールやマルウェアが入っている原因になります。
怪しいサイトの利用はできるだけ避けて下さい。 - 信用できないプログラムのダウンロードはしない
ダウンロードの際に違うプログラムも一緒にダウンロードしてしまう現象が多々あるので、信用できないプログラムのダウンロードは避けて下さい。
上記に気を付ける事で、最低限の安全を保ちインターネットを利用する事ができます。