新型コロナウイルスの話題ばかりの今日この頃ですが、同じく「テレワーク」という言葉を耳にする事が増えていませんか?
今回はその「テレワーク」について説明します。
「テレワーク」とは
テレワーク(telework)とは、勤労形態の一種で、情報通信技術(ICT)を活用し時間や場所の制約を受けずに、
柔軟に働く形態をいう。「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語。
主にインターネット経由のデータ交換で実現される。
※Wikipedia テレワーク より一部引用
ひらたく言うと、会社へ出社せずにインターネットを使って自宅などで仕事をする事です。
「テレワーク」の良い点・悪い点
・良い点
- 子育て・介護との両立がしやすくなる。
- 自宅で仕事するので通勤時間が無い。
- 比較的自分のペースで仕事がしやすい。
- インターネットが繋がればどこでも仕事が出来る。
・悪い点
- 仕事の時間調整を自分で管理しないといけない。
- インターネットで可能な仕事に限られる。(例:実物の紙を使った仕事は難しい)
- 1人で仕事をするので社員間のコミュニケーションが不足してしまう。
「テレワーク」が推奨される理由
今回の新型コロナウイルスで「テレワーク」が推奨されている理由は、
自宅で仕事をするので、通勤など外出時の感染のリスクが少なくなる為です。
自宅に居ながらインターネットを利用する事で仕事が出来ます。
※会社でテレワーク前提のシステムや制度が構築されている必要があります。
最後に
子育て中の方や介護中の方がテレワークを導入する事で、通勤時間にかかっていた時間を
他の事をする時間にまわせて、自宅で家族と一緒に過ごせる時間が増え
生活にゆとりが生まれるケースもあるようです。
今回の件をきっかけに、テレワークを検討する会社が増えるかも知れませんね。