こんにちは!
皆さんは余分な長さのLANケーブルをどう束ねていますか?
間違った束ね方をしてしまうとインターネットの回線速度に影響を及ぼしてしまう可能性もあります。
今回はLANケーブルを束ねる際の注意点を紹介していきたいと思います!
きつく縛るのはNG!
コード類を束ねる時に一番使われているのが結束バンド(タイラップ・インシュロックともよばれていますね)だと思います。
結束バンドは簡単にケーブル類をまとめて固定できて使いやすいのですが、
強く締めすぎるとLANケーブルに悪影響を及ぼし、
回線速度低下の原因になってしまいます。
結束バンドを使用して束ねる場合は、
ケーブルに結束バンドの跡がつかない程度に少し緩めに締めるといいです!
折り曲げたり踏むのもNG!
強く締め付けてケーブルを圧迫するのと同様に
折り曲げたり何かで踏んだ状態にするのもNGです!
圧迫された状態が続くと中の芯線が傷つき、
最悪インターネットがつながらなくなる場合もあります。
おすすめの結束方法
①.ビニールタイ
いわずと知れた針金をビニールでコーティングしてあるやつですね!
一周回してひねって固定します
②.スパイラルチューブ
こちらはスパイラル状になっており、ケーブルを上から巻き付けて束ねるタイプです。
取り付けは少し手間がかかりますが、見た目はかなりすっきりするかと思います!
3.マジックテープバンド
マジックテープになっているバンドで、何度でもくりかえし利用可能です!
この3つはいずれもLANケーブルに悪影響を及ぼさないのでおすすめです!
いずれもホームセンターや百円均一にて購入できます!
最後に
いかがでしたでしょうか?
これで極端に速度が改善!とはいかないかもしれませんが
確実にトラブルの素のひとつを排除できたはずです!
毎日の快適性を維持するために、細かいことからやっていくのが大事です。